札幌ファクトリー デンタルクリニック 館山佳季(たてやま よしき)先生のところへ、寺田真也先生、三木州先生に見学と勉強に行っていただきました。
この診療所はインプラントをはじめ高度診療をおこなうため開設されたところです。
十数年前こけら落としのセミナーの折に、講演させて頂いた私としましても思い出深いところです。
館山先生は元気はつらつ、いつも患者さん思考の楽しい先生で学ぶところが沢山あります。
北大出身の寺田先生にとっては懐かしい札幌でした。
今回は話題のセレックの勉強に伺いました。
ご存知のように歯を作る際、粘度のようなものでお口の中の型取りをします。
セレックはデジタル印象と言って、お口の中の写真を撮るだけで機械が詰め物やかぶせモノを作ってくれます。産業界で言うCAD/CAMです。
人の手を介さないで歯がその日にできる画期的なものです。
精度も高くなってきたことで導入の検討のために伺いました。
常に多方面からいいものを取り入れていくべく今後とも切磋してまいります。
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理事長日記
寺田先生 三木先生 札幌へ 勉強に
2010.9.29 18:13
投稿者 mtadmin : 2010年9月29日 18:13
九州インプラント研究会 講演 in 熊本
2010.9.28 23:10
年に一度伺っています九州インプラント研究会へ。ここは口腔インプラント学会の1年コースの研修も行っておられ、そのセミナーへ。
ここ熊本研修会の講師の方々はとても明るく前向きで楽しい人ばかり。お蔭で受講されている先生方も難しい研修も楽しく過ごされていることと思います。
私はブローネマルクシステムのセミナー担当です。How To話だけでなく、自分のインプラント歴25年を振り返り、これからの長期使用に対する心がけもお話させて頂きました。
スウェーデンではインプラント歴は45年。そのため「インプラントは長く持つからこそ、なにかの課題は出てくる」ようです。日本でも長期使用の時代を見据えた治療を行ってまいりましょう。
投稿者 mtadmin : 2010年9月28日 23:10