レントゲンでみると沢山骨があるように見えます。よく見ると欠損部位の頬側には骨がなく骨幅2ミリぐらいの骨がレントゲンに映っているのでした。実際に使える骨は残存歯の近くにあるわずかな骨。レントゲンでインプラントを見ると傾斜していますが、この部位にやっと骨がある状態です。でもこの傾斜はインプラントの強度には影響しません。骨生着が完了すればしっかりした歯が入ります。
歯科医師向けコメント: 567番部位は本来ベニアグラフトの適応です。グラフト後半年を待って埋入するのがプロトコールとなるでしょう。ただし傾斜埋入ですませる利点は患者様の外科的負担を極力軽減できることになります。傾斜埋入のデメリットとしては補綴のカゥンツアーが取り難い、自浄作用の形態を作り難いかもしれないという心配です。ここは鼓形空隙をあえて大きく空けるか、ハーフポンティックで仕上げれば解消できます。















