ソケットリフト
| ソケットリフト 1.治療の概要と手順 ソケットリフトとは、サイナスリフト(上顎洞拳上術)と呼ばれる手法のひとつです。上顎の骨を隔てたすぐ上、頬骨の奥にある上顎洞と呼ばれる空洞を利用して、骨移植材を充填し、骨に厚みを加える技術です。まず、上顎の骨にドリルを使って、孔を開けます。このドリルの先には上顎洞がありますが、貫通する直前でドリルをストップさせます。そこからハンマーで、徐々に衝撃を加えながら、上顎洞粘膜に覆われている上顎洞を押し上げていきます。 |
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| ここまでの作業で開けられた孔に、オッセオトームと呼ばれる器具を使ってすき間なく骨移植材を詰めます。これにより、骨が厚みを増し、インプラントを埋入した後の骨の強度を上げます。この直後にフィクスチャーを埋入します。 | ||
2.特徴と利点 インプラントを行うために、重要なものは骨の強さです。強固で丈夫な骨が必要になりますが、必ずしもこのような強固な骨を持った日本人ばかりではありません。そのためのひとつの方法がソケットリフトです。利点は、インプラント手術のための骨を作るのではなく、今持っている骨を利用して、すみやかにインプラントを行える点です。そのため、治癒を待つ必要がありません。インプラント手術の一環としての技術だと考えていいでしょう。 | ||
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