インプラント Q&A

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インプラント手術について知りたいこと Question3

Q1 インプラントの治療は誰でも受けられるのですか?高齢者や骨粗鬆症の人にはできないのですか?
Q2 インプラント治療を受けたいと思っていますが、すぐに治療してもらえるのでしょうか?
Q3 治療は安全なのでしょうか?
Q4 手術には入院が必要ですか?
Q5 外科治療ときくと、恐ろしい気がします。大丈夫なのでしょうか?
Q6 インプラントの手術時間はどのくらいですか?
Q7 手術中に問題が起こった時はどうするのですか?
Q8 術中の痛みはないのでしょうか?
Q9 手術のあと痛くなったり、腫れたりしないのですか?

Q3 治療は安全なのでしょうか?

A. 手術にともなう外科的な危険性はありますが、それを回避する安全策は確立されています。

外科治療にともなう危険性としては、麻酔によるショック、神経や血管を損傷する可能性、感染を引き起こす可能性などが考えられます。しかし、それぞれ確実な対策が考えられており、医師が慎重を期し、万全の態勢で臨めば、危険は必ず回避できます。

まず、麻酔に対するショックですが、麻酔を段階的に行うことで、そういう体質がどうかはすぐにわかります。 一般的にインプラントの場合は歯科麻酔で手術をしますが、最初に歯肉の表面にクリーム状の麻酔薬を塗って表面麻酔をかけます。すると、しびれてくるので、次に予備麻酔を数滴、歯肉に注射し、ショックが起きる体質かどうかをこの段階で判断します。 これは、インプラント治療だけでなく、一般治療でも必ず行っている、麻酔の手順といえます。

神経や血管を損傷する危険性については、手術前にCTスキャンを使って、神経や血管までの距離をきちんと把握しておくことで回避できます。CTスキャン画像で位置を確認しながら、慎重に孔をあけていくので心配ありません。 バクテリアなどが入って感染症を起こす危険性も、無菌の手術室を使い、滅菌した布を患者さんの顔にかぶせるなど、医師が十分に注意することで防ぐことができます。

このほか、治療前には必ず、血液検査、血圧検査、心電図の検査を行い、全身状態をチェックしています。その日、患者さんの体調が悪い場合には手術を行いません。これもまた、危険性を回避するためにはとても大切なことなのです。

Dr.Makoto Nishimura