インプラント Q&A

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インプラント手術後のケアについて知りたいこと Question9

Q1 総インプラントをする予定です。フィクスチャーを入れたあと、第二次手術まで半年もありますが、その間、以前に使っていた入れ歯は使えるのでしょうか?
Q2 手術のあとの食事について教えてください
Q3 インプラントの義歯を使い始めてから、隣の歯が悪くなりました。また、追加のインプラントを入れないといけないでしょうか?
Q4 インプラント義歯は壊れることはないのですか?壊れたらどうするのでしょうか?
Q5 天然歯にある歯根膜がないために危険だといわれていますが、問題ありませんか?
Q6 おせんべいやステーキなど、何でも不自由なく噛めますか?
Q7 インプラントは歯槽膿漏になりますか?
Q8 インプラントは天然歯以上に、丁寧に歯を磨かなければいけないと聞きました。どんな磨き方をすればよいですか?
Q9 定期検診について教えてください

Q9 定期検診について教えてください

A. インプラントのメインテナンスは重要なことです。1年目は4回、その後は少なくとも毎年1回ずつ、患者さんのスケジュールに合わせて行います。

インプラントをできるだけ長くもたせるために定期検診はかかせません。 インプラントを入れて最初の1年は、骨とインプラントがどんどん固まっていく重要な期間で、骨が再構築されて、よりインプラントとうまく結合していくように経過を確認します。ここで過重負担がかかったりすると、骨がインプラントに結合しない方向へと進んでしまいます。ですから、早期に問題を発見して処置できるように、1か月目、3か月目、6か月目、1年目と定期的にチェックする必要があるのです。

6か月目までの定期検診では、かみ合わせがきちんとあっているか、過重負担はないか、口の中の衛生状態は良好かどうかを確認し、骨の状態もレントゲンをとって検査をします。 1年間、順調に骨とインプラントの結合が進んだなら、その後の定期検診は1年に1回のペースで大丈夫です。ごく普通に歯磨きをしていれば、問題を起こすことは非常にまれなことと言えます。 1年目以降の定期検診では、かみ合わせや骨に異常がないかどうかといった検査以外に、必要に応じて上部構造を取り外しての検査、調整もします。アバットメントの周りは炎症を起こしていないか、アバットメントのスクリューやゴールドスクリューに損傷はないか、上部構造はすり減ったり汚れたりしていないかをチェックします。

インプラントには神経が通っていません。ですから、インプラント自体から痛みを感じることはなく、ときに病気の発見が遅れてしまうことがあります。定期検診はそういう意味でも必要ですが、患者さん自身による日々のメインテナンスも重要です。 つまり、歯磨き。歯磨きさえしていれば毎日のメインテナンスは十分です。歯磨きによるメインテナンスと、定期検診を欠かさないようにしていれば、インプラントを長くもたせることができます。

Dr.Makoto Nishimura